D10にNAC日本橋へ行ってきました、レポートです。
8:40 受付。今回は基礎体温表は求められませんでした。やはり10日目以降は不要っぽいです。でも小心者だから今後も持って行くことでしょう。感染症の1項目と抗核抗体が足りないと言われ、本日追加で検査することに。そして子宮頸がんの検査も1年たってしまうということで、本日追加。
8:50 採血。今日も2回刺されました。大人になってから採血を失敗されることなんて一度もなかったのに、こことは相性悪いのかしら。
10:00 内診。さすがにすっと内診台に上がれました、慣れたものです!今日は理事長ではないようです。ぶつぶつ聞こえません。
内膜を計測・・・7.7mm
あーちょっと薄い?と思いましたけど、
「内膜はいいですね」
とのこと。内膜誉められたのは初めてです。
そして大きくなった卵胞も計測していましたが、値は見えず。小さい卵胞もいくつか育っている様子。
10:30 診察。初めてのドクターでした。とても優しい口調で1から丁寧に説明してくださいます。
診察室に入った瞬間、
「えー採卵日ですが・・・決まっています」
え、もう?
大体Day12とか13に排卵することが多かったので、てっきりまたもう一回診察が入るものだと思っていました。
「明日です」
「明日」
だそうです。なんか早すぎる展開です。しかも丁度明日夫は仕事でいない日なのです。
「主席卵胞は19mmで小さいのも5つあります」
大体22mmとかになっても排卵しないのが私の卵胞なのに、本当にこんなに早く排卵してしまうのでしょうか、心配。
ですが、
「LHが77と上がってきていますので、今日では早すぎるし、明後日では排卵してしまいます」だそうです。
LHが上がって36時間で排卵するので、その1-2時間前に採卵しなければならないのだと図を描いて説明されます。
「今からLHをさらにしっかり上げるためのスプレーをして、夜排卵させないためのボルタレン座薬を使ってください。ボルタレンって熱が出たときに使いますよね、あれは炎症を抑えることで熱を下げているんです。排卵するときというのは、・・・」
ボルタレンを使うとどうして排卵抑制になるのかという理由を、これまた図を使って教えてくださいました。
また、内膜もきれいだし、厚みも
「子宮の大きさを考えるとこんなものです、厚ければいいってもんじゃない」
とまたほめていただきました。
本当に丁寧なドクターでした。
その後、処置室に呼ばれてスプレーを習い、採卵までの注意事項を教わりました。
11:15 会計。
16時に明日の来院時間を聞くために電話をしなければならなかったのですが、すっかり忘れていて、気がついたら16:30に!焦って電話しました。
7:30に来院決定。寝坊に注意です。
会計 18620円(感染症1項目+子宮頸がん検査含む)