昨年の今頃はまだ、子供のことについて何も考えていませんでした。
いつかは欲しいと思っていましたけど、まだ結婚生活にも慣れず、すぐに子供ができてもうまくやっていく自信もありませんでした。
今年になって、しばらくして、ようやく子供について考えるようになって、妊活を始め、様々なことを学びました。
どうして子供を産みたいのか、ということについて考えました。
子供ができてからの夫婦の形についても考えました。
どうしたら子供を授かることができるのか、ということについて学びました。
なかなか思うようには子供を授かることはできないのだということも学びました。
なかなか子供を授かれないことから生まれる様々な感情を知りました。
今の自分がすごく恵まれた環境に置かれていることを実感しました。
先日ある産婦人科医が、男女関係を持つにあたって、いくつかの条件を書いている記事を読みました。
その中の一項、「この男のためなら死んでもいいと思える男と関係を持つこと」
というのに、とても衝撃を受けました。
妊娠・出産には命の危険を伴うこともあります。それでも夫との子供を持ちたいと願っているのです。
そう思える人と出会うことができた、というのはとてもありがたいことなのだなぁとしみじみ思いました。
それから、こうしてブログの記事に自分の思いを託して、誰かに読んでいただけることが、こんなに救いになるとは、始めるまでは思いもしませんでした。
通りがかって、読んでくださって、時には☆もくださって、本当にありがとうございました。
できれば早く子供を授かってブログから卒業したいと思っておりますが、今年中には叶わなかったので、もう少し来年も、どうぞよろしくお願い致します。