穴の開いたルームウェアで対立

お風呂上り、ふと膝元を見ると、レギンスに小さな穴が!

破れたというより、布がくたびれて自然にほつれてしまったような穴。

これは修復してもいたちごっこだなぁと思った私は、何気なく、

「これもう捨てようかなー」と言ったのです。

すると夫がびっくりしたように、「えっ捨てるの?」あり得ない、みたいなことを言うのです。

パッチ当てればいいとか、何とか。

誰かに見られるわけでもないしとか、何とか。

「えっそうなの?」あり得ない、と私もなりました。

人に見られるか見られないかで、服の捨て時を判断するという基準がありませんでした。

確かにまだ着られないこともないですけど、それで捨ててしまうのはお金がもったいないのかもしれないですけど。

でも、ダメになってしまっていると分かっていて、それを我慢して身に着けることは、「自分を大切にしていないことになると思う」

と主張。

私も譲りません。

寝るときになって、

「穴の開いたものを奥さんに着せるなんて、許せない。ごめんよぉ」と夫。

急に平謝りです。

しかし、ネット検索してみると、夫の意見のようにルームウェアは穴が開いても着続ける人が多数のようでした。

もしかして私は物を大切にしない生き方をしているのでしょうか。

散々悩みましたけど、結局捨てました。

今考えてみても、難しい問題です。

いつも応援ありがとうございます!

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