※流産術後の記事になります。
お久しぶりです。
ようやく今回の流産の一連の診察が終了しました。
やっと、です。
流産の術後について書いてあるブログ様があまり多くはなかったのですが、探してみた感じ、術後は1ヶ月半くらい通うことが多いように思ったのですが、私の場合、もっと長かったです。
+術後3週間目+
手術したら、体が楽になったと書いてあるブログ様が多いにも関わらず、私は毎日しんどくて、受診日直前なんかは、コーヒーを飲んでもごまかせないくらいに動けなくなっていました。
そんな受診日。
診察室2番に入るといきなり、
「どんどん上がってるね」と言われ、パソコン画面に目を移すと、確かにグラフがぐいーんと上がっています。
βHCGがどんどん上がっていました。
「出血続いてるでしょ?」
と聞かれるも、出血は止まっていました。
その後、内診。
内診で、「まだ残ってるね」と言われ、「あまり長く置いておくとよくないから、すぐに手術したほうがいい」と再手術をすすめられ、そのまま再手術の運びとなりました。
内診後、一度処置室に呼ばれて手術の同意書を受け取り、そのままナースセンターへ。
手術はそれほど長く感じませんでした。
終わってベッドで安静にしていると、術後の診察日の予定が狂ってしまうことが急に不安になってきました。
子どもを預ける場所を急きょ探さないといけないかもしれない・・・
今から見つかるかどうか・・・
「次の診察日はいつになりそうですか?」
と看護師さんにお聞きすると、その場で院長先生に確認してくださり、院長先生が、「いつがいい?」とご相談にのってくださいました。
ということで、次の日曜日に早めに受診して、その後は2週間毎というスケジュールに。
とてもありがたいです。
その後安心してぐっすり一休み。
ナースセンターを出ると、内診があって、診察室に呼ばれ、スケジュールの確認をして終了しました。
+術後2日~術後6週目+
術後2日目の内診で子宮の中はきれいになっていました。
βHCGも下がっており、一安心。
染色体検査の結果は異常なしということでした。
その後も少しずつβHCG下がっていきましたが、なかなか下がるスピードが遅いようで、2週間毎に受診し続け、ついに術後6週目も受診。
βHCG 2.2
まで下がっており、これで終わり!?と期待しましたが、
「また2週間後ね」
と言われ、どっと疲れが。
でも従うしかありません。大事なことですものね。
+術後8週目+
ついにβHCGは0.8へ。
「1を切りましたので、これでようやくスタート地点に立てますね」と院長先生。
「今、高温期でしょ?」
「はい」
と言うと、院長先生は画面を見せながら、
「これを1回目と数えて、3回高温期を確認した後、再開できます」
と説明。
「その間、ほかに行っちゃだめよ」
「あ、大丈夫です」
「休んでる間に、ほかに行ってやる人がいるんだけど、無駄だから」
と今度はイラストを見せながら説明。
「ほかに行かないようにね。行ったらやっちゃうの、お金になるから」
と何度も念を押されました。
大丈夫です、ここを信じておりますので。
ということで、ようやく術後経過観察、終了しました!
次は、夏くらいかな。