今回も7時半に来てください、ということだったので、早起きして行ってきました。
前回はひとりで寂しく採卵に行ったのですが、今回は、夫が仕事までの時間一緒に行って採精もしてくれると言うので、二人で仲良く日本橋へ向かいました。
朝はいつものように小松菜とバナナのスムージーを飲んで、英気を養います。
7:30 受付。わりとすぐにナースセンターに呼ばれ、夫とはここで離れ離れに。
血圧はいつもと同じくらいだったので、「もう2回目だし、緊張もしてないかー」と安心していたら、これでもやっぱり高かったことを、術後に知ることになります。
ベッドに案内され、着替えて、トイレに行って、そして、いよいよ2回目の採卵です。
今回は排卵済みではありませんように！！
と心でお願いしながら、ベッド上へ。
痛い消毒後、麻酔があって、ついに始まりました。
前回同様、看護師さんが手順をささやいてくださるので、安心できます。
主席卵胞も無事に残っていました！
小さい卵胞も、「入らない、・・・入らない・・・あやしいな・・・あやしい。あやしい・・・」と連呼されながらも、全部きれいに刺していただいたようです。
その後ベッドに戻って血圧を測ると、術前から20くらい低下。看護師さんに「大丈夫ですか？」と言われましたけど、やはりこちらが今日の正しい血圧と思われました。それにしても低い・・・
点滴があって、その後30分くらいでしょうか、うとうとしていたら起こされました。
まだちょっとお腹は痛いですけど、トイレでガーゼを抜き、着替えて待合へ。
9:00 待合室。夫はもう仕事へ行ってしまっていません。無事に採精できたのでしょうか。そして仕事には間に合ったのでしょうか。
10:00 内診。子宮内膜は7.6mmだったかな・・・忘れてしまいましたが、8mmに届いていませんでした。
11:00 診察室。
「前回は、まともな卵が採れなかったわけですが、」で始まりました。なんだか、傷つきます。
「今回は、成熟卵3つ採れてます」とのこと。
まともな＝成熟している
と置き換えないといけないみたいです、傷つかないように。
「特にこの卵は、」と主席卵胞からの卵を画面いっぱいに見せ、「非常にいいですね」とお褒めの言葉。
「御主人のも問題ないので、これは通常の体外受精でいきましょう」
体外受精になりそうです。「当院ではまれ」だと初回に培養士さんから聞いていた、あの体外受精です。よほどの素晴らしい成績だったと勝手に理解します。
結局、MII 3個、GV 3個の合計6個培養していただけることになりました。
「胚盤胞になったら、来周期戻しましょう。生理になったら3日目に来てください」
で終了。
その後処置室で、採卵後の注意事項を聞き、お薬をもらいました。
11:30 培養士の方からの説明。MIIの1個は体外受精かも、2個は顕微授精。GVは培養後、顕微授精です、というお話と今後の電話スケジュールを聞きました。
「お願いします」とよくよくお願いして出てきました。
11:40 会計。
お会計は、40000円でした。
おいしい焼き魚を食べて帰りました。
帰り道、電話で夫に報告。
帰ってから4-5時間寝ました。