残念ながら、前周期はすぐにリセット。
Day3にNAC日本橋へ行ってきましたので、レポートです。
8:00 受付。自動受付機で受付をします。その後カウンターに呼ばれ、まさかの基礎体温表の提出を求められました。私の予習では基礎体温表は初診以外で求められないはずだったので、びっくり。いらないよねーと思いながらも、持参していてよかったです。あたふたと提出。そして問診票も書くように言われ、その場で書き書き。
その後、夫の血液検査の結果を「特に異常なかったので」と言われながら、渡されました。
8:40 体重測定と採血。
8:50 尿検査。これが噂の入れづらい容器かぁと思いながら、頑張りました。小さな窓で行く先を追いかける感じ。反射神経が問われそうです。結局半分以上は取り損ねましたけど、後程結果出ていたので足りたのでしょう。
9:40 内診。2回目なのにまだ慣れず、苦労して乗りました。そして、寒い。お腹も出すように言われて服を上げると、下半身に鳥肌出現。診察を待つまでの時間、お腹を隠したり、出したり、そわそわします。
お腹を半分守りながら待つこと10分。ようやく順番が回ってきました。今日も理事長のようです。
「内膜は悪くない」とまた言われます。続いて卵巣。
「うーん、少ない。1個」今回は卵、かなり少ないようです。反対側の卵巣にもエコーを当て、「1、2、・・・4個」そしてそれぞれの卵胞サイズを測定し、終了。あっという間でした。
10:30 診察室。
「3日目ね」
理事長です。
「はい」
検査結果を紙で示しながら、
「卵は4個、これは少ない」と言いながら、4個、少ない、と紙に記入。
「ですが、1個は12mmと大きい。ホルモンが高いのはこのせい」と言いながら、エコー画像に12mmと書き込み、E2の値にくるくると丸をします。
「AMHが低いのもこれと関係してます」
結果を見ると、AMH 0.66と書いてあります。激減しております。まだ1年も経ってないのに、2以上の低下・・・。
私がショックを受けている間に、理事長は真顔で、低い、と書き込み。
「前の周期は、・・・問題ないな」
と言いながら、基礎体温表を開かれました。やはり基礎体温表、必要でした!いらないという情報は10日目以降なのでしょうか。
その他の検査データには問題なく、心配していたFSHも10未満でした。
「あとは卵が採れるか、やね。1週間後に見てみないと分からない」
と、理事長は初めて目を合わせました。
「次回は1週間後」
あっという間の診察でした。
10:50 会計。
会計で「成功報酬制度になります」と言われ、成功報酬制度について説明されました。しかし、私たちは通常料金制度を希望しています。約束を破ってはいけない、と言われると、きっと破らないでしょうけども、かなりプレッシャーになってしまうと思ったのです。ストレスは妊活の大敵ですからね。そこで、
「通常料金制度を希望しているのですが」
と切り出したら、「指定日時に来院できないということですか?」と受付のお姉さん。
「いえ、来院できると思いますけど、精神的なプレッシャーがないほうがいいかと思って通常料金がいいなと思ってます」
というと、前例がないのか受付のお姉さん、急に小さな声になり、
「これは理事長が決めておりますので・・・」と困った顔。理事長に掛け合ってくれる様子もありません。
「はあ・・・」この場合、従うしか仕方ないですね。
「指定日時に来られなければ、通常料金に切り替わります」
と受付のお姉さんは言い添えました。つまり、暗に、通常料金にしたかったら、約束を破れとそそのかしているのでしょうか、どきどき。と思いながら帰りましたけど、「だからプレッシャーに感じることはないですよ」となだめられただけだと後々気づきました。
会計 25660円。
滞在時間は3時間、今回もぐったりです。