「 22.2人目NAC日本橋2周期目:セロフェン採卵周期 」一覧

D10「緊急採卵です」

※下書き保存していた記事を今更公開です。

 

 

採卵周期D10に受診。

これまでの採卵周期の通院では、すべてD10に採卵日が決まっていました。

なんなら当日採卵もありました。

きっと今日採卵日が決まるんだろうなーと思いながら日本橋へ。

 

 

8:10 受付

処置室前で感染症採血の結果を受け取り、すぐに採血に呼ばれました。

1時間くらいして内診。

大きくなった卵胞が見えました。

サイズは、、、後でいただいた紙を見てみると、21.4mm.

その後診察室へ。初めての黒田先生。

「ホルモン値はピークを過ぎていて、下がってきているところですね」

淡々と言われました。

一瞬、血の気が引きます。

今周期、採卵できなかったのか、、、

「もう排卵間近だと思われます」

あ、排卵はまだなのね、ほっ。

ということで、今から採卵したほうがいいと言われ、退室。

処置室でブセレキュアを3プッシュしてそのままナースセンターへ案内されました。

あれよあれよという間に採卵です。

10時すぎにはたぶん手術室のベッド上。

黒田先生の採卵です、初めてです。

消毒があり、そのまま採卵が始まりました。

麻酔はしていないのか、あっという間なのか、気づきませんでした。

採卵の痛み自体はそんなになかったのですが、お腹を押されるのがものすごく痛い!

足がしびれそう、、、と思っても動かせません涙

小さいのまで採卵していただいて終了。

前回の緊急採卵は主席だけでしたが、今日は、これですべて採ってしまったようです。

安静30分して待合へ。

内診 → 診察室。

黒田先生に、

「卵はMIが1つとGVが2つ採れましたので」

とまた淡々と言われました。

3つか、、、

NACでの初めての採卵が思い起こされました。

あの時も3つの卵で、経過を見ているうちに全滅してしまったのでした。

でもでも今回の卵は違う卵。

同じ結果になるとは限りません!

私も淡々としていよう。

処置室で抗生剤を受け取り、ひたすら待っていると、培養士さんに呼ばれました。

先ほどの説明通り、MIが1つとGVが2つ。

MIの成熟率は60%台、GVの成熟率は40%台。

成熟するかどうかすら危うい卵たちですが、今は体調もいいですし、大丈夫と信じるしかありません。

どうか運命の卵さんに巡り合えますように!!!

13時くらいに終了しました。

帰りはちょっとお腹がチクチクしたので、タクシーで。

 

 

会計 50,000円

 

今日のホルモン値

E2 189

LH 64.8

P4 0.78

FSH 24.0


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