「 12.NAC日本橋3周期目:セロフェン採卵周期 」一覧

培養結果の確認

採卵から7日目の15時に培養結果を確認する電話をするように、とのことでした。

15時すぎまですっかり忘れていて、いつものように収納や掃除についてのんきに調べていました。

15時を5分くらい過ぎたところで、

「電話!!」

ようやく気づき、気づいたら急にドキドキし始め、浮ついた指で指定された番号に電話をします。

しかし、つながらず。

数分待って電話してもつながらず。

何度かトライしているうちに、緊張がどんどん高まり、なんだか少し息苦しくもなってきました。こんなに緊張したのなんて、いつぶりだろう・・・。

深呼吸をしては電話を繰り返すこと、10回くらい?ようやく、つながりました。

名前と生年月日を伝えると、培養士さんが結果を丁寧に教えてくださいました。

最終結果をまとめます。

6つ採れた卵は、

主席卵胞 → MII → 体外受精 → 異常受精で培養中止

小卵胞 → MII → 顕微授精 → 受精 → 6分割 → 胚盤胞 → 凍結できる状態ではなく培養中止

小卵胞 → MII → 顕微授精 → 受精 → 4分割 → 胚盤胞(4日目夕方) → アシスティッドハッチングして凍結(5日目)

小卵胞 → GV → MII → 顕微授精 → 受精 → 胚盤胞にはならず培養中止

小卵胞 → GV → 成熟せず

小卵胞 → GV → 成熟せず

のような結果になりました。

1個、凍結できたのです!!

本当にうれしいというか、安心したというか、なんだかいろんな感情が湧きあがってきて、夫にラインで伝えた後、玄関や玄関周りを掃除しまくりました。

まだようやくひとつステップをクリアしたにすぎませんが、大きな大きなステップを踏むことができたのだと実感しております。

この胚盤胞から赤ちゃんに出会うことができたらどんなに素敵なことでしょう!!

順調に移植できるように、体を整えて次に臨みたいと思います。


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